出願・留学手続きについて

帰国子女ではありません。出願できますか?合格する可能性はありますか?
出願資格を満たしていれば、帰国子女かどうかは関係なく、出願できます。海外経験の有無にかかわらず、ぜひチャレンジしてください。
説明会に参加できませんでした。選考に不利になりますか?
説明会の参加の有無は、選考には一切関係ありません。
TOEFLiBTスコアや成績の評定は、何点以上で合格できますか?
出願資格を満たしていることを前提としますが、合格基準はありません。塾内の審査では、在籍校における日頃の成績も勘案したうえで、異文化に対する適応力などを総合的に考慮して適性を判断します。成績や語学能力だけを重視した選考ではありません。
本人は留学を希望していますが、保護者は英語が話せません。手続きに困りませんか?
留学にともなう各種手続きは、基本的に各ご家庭で行っていただきますが、適宜、事務局でサポートいたします。また、留学ビザの申請は、代行業者をご紹介することが可能です。
二次選考(面接)の日は土曜日で授業があります。どうしたらよいですか?
授業終了後、学校から会場への移動時間を考慮して面接時間を設定します。

TOEFLiBT、SAT、ACT、SSATについて

(高2、3コース)TOEFLiBTスコアが出願書類提出の締切日に間に合いません。どうしたらよいですか?
TOEFL iBT® テストは、在籍校の出願書類提出の締切日に間に合うように受験をし、スコアレポートを他の出願書類と共に提出してください。
天災・病気等何らかの理由で、在籍高校の出願書類提出の締切日にスコアレポートが間に合わない場合は、入手後速やかに、一貫教育支援センターへメールで直接提出してください。一貫教育支援センターへのスコアの提出締切は募集要項に掲載の通りです。それ以降に到着したスコアは受理しません。
SAT・ACT、SSATとは何ですか?
SAT(Scholastic Assessment Test)とACT(American College Testing Program)は、米国大学受験で利用される共通テストです。高3コース(米国)の最終選考では、SAT・ACTいずれかのスコア提出が必要です。 SSAT(Secondary School Admission Test)は、米国高校受験で利用される共通テストです。高2コース(米国)、中2コース(米国)の最終選考では、SSATのスコア提出が必要です。なお、高2コース(英国)、中2コース(英国)を志願する場合は、受験する必要はありません。
SAT・ACTのEssayを受験する必要がありますか?
Essayの受験は不要です。
SATとSAT Subject Testsのどちらを受験すればよいですか?
SATを受験してください。
SAT・ACT、SSATはいつまでに受験する必要がありますか?
年によりスケジュールが異なります。募集要項に詳細を記載していますので、よく確認して早めに受験申込を済ませてください。派遣留学制度募集開始前に受験しても構いません。可能ならば複数回受験することをお勧めします。
SAT・ACT、SSATのすべての会場が満席になっていて申し込みができません。どうしたらよいですか?
各試験のWEBサイトを頻繁に確認してください。現時点で満席でも、後日、空席になる場合があります。また、各試験のWaitlistに登録してみてください。
SAT・ACT・SSAT出願の際に現在の学年を聞かれます。何年生と答えればよいでしょうか。
(在籍高校が日本国内の場合)高校1年生=10th Grade、高校2年生=11th Gradeです。

留学費用について

留学費用は、奨学金の他にいくらかかりますか?
自己負担となる費用の詳細は募集要項に掲載していますので、ご確認ください。

進学・卒業について

留学期間中の在籍校の成績はどうなるのですか?学部進学に影響が出ないか心配です。
在籍校により取り扱いが異なります。留学前に在籍校にご確認ください。

留学先での生活について

長期の休みはどのように過ごしたらよいですか?

長期休暇の過ごし方は、基本的には、各留学生に一任しています。
1年とはいえ短い留学期間ですので、留学先の国で過ごすことをお勧めしています。これまでの留学生は、学校のお友達の家に滞在したり、ガーディアン(保証人)会社に依頼してホームステイ先を紹介(有料)していただいています。なお、小5コースは、長期休暇(ハーフタイム(2週間の休み)、冬休み、春休み)は、基本的に親元へ戻ることを前提としています。

<お問い合わせ>
慶應義塾一貫教育支援センター
TEL: 03-5427-1711 平日8:30-17:00
E-mail: ikkan-center@adst.keio.ac.jp