The Taft School

interview 7

どのようなことを期待して渡航しましたか?

トップレベルの生徒に囲まれて日々勉学に励むことができること。

留学を振り返って

期待をはるかに超える生活ができました。 Taftのいいところを挙げればキリがないですが、私は先生方の面倒見の良さに一番感動しました。キッチンのスタッフの方から事務室の方、パッケージルームの方まで皆さん優しく、生徒のことを第一に考えています。廊下ですれ違うと必ずHelloと挨拶し、ボーディングスクールならではの一つの大きなcommunityとしての意識がとても強かったです。特に寮に住んでいる三人のDorm Parentsの先生方には毎日とてもお世話になりました。夜遅くまで課題をやっている時も、大丈夫?頑張りすぎないでね、といつも優しく声をかけて下さったり、何か寮で問題があってもすぐに駆けつけてくださりました。生徒の間でTaftの問題点として話題に挙がるのは、ボーディングスクールという特殊で閉鎖的な空間(Taft Bubble)にいることにより、自分たちがどれだけ恵まれた環境で勉強できているかということを忘れがちになったり、社会で起きている時事問題に疎くなったりすることです。

課外活動について

秋はVolunteeringで週二回、バスでWaterburyの児童館のような施設に行き、小学生の宿題や理科の実験などを手伝いました。冬は初めてアイスホッケーに挑戦し、春はラクロスをしました。

学校の施設について

日本では考えられないほどの広い学校の敷地内に、さまざまな施設があり充実していました。スポーツの施設はジムやスカッシュコート、スケートリンク、と全てが揃っていて、理系の授業が行われるWuという建物に直結している図書館も自習スペースが設けられており勉強とスポーツどちらにも励むことができる環境が整っています。そのほかにも演劇系のクラスが行われるBlack Box, ろくろが6台もあるCeramics Room、ダンススタジオなどアート系の活動の場もあります。建物のほとんどが寄付金で建てられているのが特徴で、常に大勢のスタッフの人たちによって管理・運営されています。到着当初は右も左もわからず、あまりの広さに頭がくらくらしてしまうほどでしたが、慣れてくるとスポーツの試合で訪れる他のボーディングスクールに比べて、タフトはすべての建物がぎゅっと密集していて、狭い気さえしました。

寮の食事について

おいしかったです。ベジタリアンやグルテンフリーのオプションも常にあります。 また、メキシカンデーやジャマイカンデーなど、さまざまなイベントがあったりと飽きる事もほとんどありませんでした。特に春は外でのバーベキューディナーなどもありました。

interview 7

短期・長期休暇について

Long Weekendと呼ばれる短期休暇は 3 回ともキャンパスに残っていました。ほとんどの生徒は帰省しますが、留学生や西海岸出身の子などは残ります。秋のLong WeekendはNYCや近くのモールへのBus Tripを学校側が企画していて、参加しました。冬のLong Weekendも同じくNYCへ行く予定でしたが、大雪で中止となってしまいました。春は物理のAP試験にむけてずっと勉強しなければならず、図書館に引きこもっていました。長期休暇は日本に戻りました。春休みだけは早めにアメリカに戻り、ボストンで一週間弱ホームステイしました。到着時に空港でビザの事に関して1時間近く足止めされたりとトラブルもありましたが、日中に一人でボストンの街を散策したり、Boston Children’ s Hopitalのlabを見学させて頂いたりと貴重な体験をさせていただきました。

日用品の買い物について

買い物は基本的には歩いて10分程度のRiteAidで済ませていましたが、もっと遠くにあるスーパーにも何度か行きました。オンラインのショッピングを利用している人も多いです。平日は学校の後に課外活動があるので、あまり外に出かける時間はありませんでしたが、週末は比較的自由なのでDowntownにいくことが多かったです。

授業について

一つの教科といっても何段階ものレベルに分かれているので、それぞれのクラスによって難しさや内容は違いますが、自分にあったレベルの勉強をできることが特徴です。ほとんどの授業でパソコンを使い、Haikuというサイトでシラバスを確認したり、宿題をGoogle Driveで先生と共有したり、生徒同士でファイルを共有してノートを作ったり と、効率的でした。また、私の物理の先生は独自のYoutube チャンネルを持っていて、毎単元ごとに予習・復習のためのビデオを載せてくれていました。女子高と圧倒的に異なったのはどの授業も少人数だったということです。多くても一クラス14人ほどで、何か疑問点があればすぐに先生に聞いて解決することができますし、内容の濃いディスカッションもありました。

今後の派遣留学生へのアドバイス

事前に学習するべきことは特にないと思います。実際に向こうに行ってみればすぐにTaftの独特の文化やボーディングスクールならではの雰囲気に慣れると思うので、心配要りません。留学前にわからないことや不安な点もあると思いますが、Taftに着けば常に周りからの手厚いサポートがあります。本当に先生方の面倒見が良く、どんなに些細なことであっても相談に乗ってくださるので、何かあったら気軽に直接話したり、メールしたりするといいと思います。